それでも恋するバルセロナ 【Vicky Cristina Barcelona:2008】
見た。
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2010/08/27
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アメリカ娘2人がスペインに短期滞在して、地元の画家に惚れて画家とその妻と4人でごちゃごちゃ、というあほ映画だった。
持てまくる画家ってのがハビエル・バルデム。この時点でなんかむかつくな。で、同じ芸術家・画家の元妻がぺネロぺ・クルスで、奔放なアメリカ娘がスカーレット・ヨハンソン、その親友で堅実なアメリカ娘がレベッカ・ホール。
美女三人に囲まれたバビエルどん(西郷どん、みたいな呼び方が似合うぜ、このおっさん)。こいつが許せん。なんかおかしいだろこの配合(©高橋留美子)。
ま、話の舞台がスペインで、ずーっと天気が良いしBGMも軽いギターの音楽だし話もシリアスにはならないので見ていて気が楽。これがフランス映画で舞台がパリとかだとえらく重苦しい映画になっていたにちがいない。
3人のなかで一番よかったのはレベッカ・ホールで、キャラも見た目もいい。一番好き。あとの二人はついていけん。バビエルどんは割とよわよわしいエロ親父で、悪くないがむかつく。
でもペネロペ・クルスを初めていいと思った。イカレ女だけど魅力的だった。スペイン語おそろしいな。
ストーリーはすさまじいあほ映画だった。
ちょっとスペイン行ってくる。