Heaven?

これ。


Heaven?―ご苦楽レストラン (1) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (1) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (2) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (2) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (3) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (3) (ビッグコミックス)

Heaven? 4 (4)

Heaven? 4 (4)

Heaven?―ご苦楽レストラン (5) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (5) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (6) (ビッグコミックス)

Heaven?―ご苦楽レストラン (6) (ビッグコミックス)




いや、おもろかった。この人は突出した奇人を中心にすえてそのまわりの人たちを描くというのが決まったパターンのようす。あんまり知らないけどね。


ただギャグのテンポがこちらが漫画に合わせなければならない感じでしょうしょうぎこちない。でも慣れれば問題ない。とうかそもそも漫画のテンポはこちらがあわせるしかないので、ようするに彼女のペースと私の普段読んでいる漫画のペースがぜんぜん違うということなんだろう。なので慣れればいいだけの話。絵は、ま、これ以上にはならないんでしょう。


猛獣のような女性が二人。あとは男ばっかり。一人だけただ明るいだけで無能きわまった若者がいて、漫画の中ではなんとかフォローしようとしているんだけども、実際この手のバカから迷惑をこうむってきた私からみるとさっさと死ねレベルだった。彼に幽霊が見えるということが分かるまでは。たしかにああいう特殊能力があるならしょうがない。


一箇所だけ気に入らないのは最終回。いくらなんでもぶっ飛びすぎだろう。打ち切りになったんではないかと疑うほど突拍子が無かった。ただ初回の扉絵に繋がっているので、終わり方は最初から決まっていたっぽいけど、そこへ行くきっかけがひどいと思った。じゃどうすればいいかといわれても思いつかないんだけど。じゃいいのか、あれで。

ということでなかなか面白うございました。