秋深き 【Akifukaki:2008】
見た。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2009/05/22
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これ映画?と思うような画面はまあいいとして、脚本がちょっと酷いんじゃないのかな。と思ったら
公開時のコピーは「女は男の一途さに惚れ、男は女の乳房に恋した──。 可笑しくて、泣けて、心温まる“日本一純情”な恋物語」
ということなので頭悪くてもいいのだった。
なわけねぇ!
主演のふたり、八嶋智人と佐藤江梨子は結構よかったんだ。絵は貧乏くさいけど、話の内容にあってないことはないからなんとかなった。脚本だけが糞なせいですべてが台無しになっているよい例だ(いらんわそんなもん)。
こういう設定なら、あの乳癌はもうどうしたって手遅れ、ということにしないとなにからなにまで全部だめになる。どこの屑が、どこのバカがおっぱいのために死ぬことを選んだりするんだ。
これくらいのことはありんこくらいの脳みそがあればわかるだろうに。こんな馬鹿な脚本で仕事をせざるを得なかった人たちがかわいそうだ。って監督なんとかせんかい。
二人は結構よかったんだ。もったいない。