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読んだ。

ヴィンランド・サガ(9) (アフタヌーンKC)

かはーっ。あっちゅーまに読み終わってしもうた。


途中イングランドの様子が挟まるけど、基本は奴隷トルフィンの暮らしぶり。用心棒の連中ともめてあとは一挙に浮上するかと見えたけどそうはいかなかった。ジリジリとしか進まぬ。


代わりに大旦那さまが登場。まあ良くある配置だけど否応なく次が楽しみになってしまう。かーっ。


6月24日追記：この大旦那さまの登場のしかたが『バガボンド』の宝蔵院流槍術の胤栄にそっくりだ。畑で出会ったチビの爺様が一番えらいひとだった、という。