パイレーツ・ロック 【The Boat That Rocked:2009】
ということでこれを見てきた。
『パイレーツ・ロック』公式サイト(当然音がでるゼ!)
いやぁ、いろいろ面白かったねぇ。ベテランの、それもなかなか渋い役者が勢揃いした豪華な映画。
ま、結論からいいますとですね、フィリップ・シーモア・ホフマンの優勝!
役どころもなかなかカッコイイんだけども単純に髭面の見た目がカッコよかった。同じデブでもニック・フロストはカッコよくはなかった。もててたけど。
ビル・ナイは相変わらず登場しただけで笑ってしまう。もう動きがコメディにぴったり(『アンダーワールド』だって笑えるんだけどねぇ)。
あとはねー、ケネス・ブラナ―ね。同じ髭面でもいわゆるちょび髭。すんごいはまっていたし本人とっても楽しそうだった。私にはヒトラーにしか見えなかったな(モンティ・パイソンはほとんど見たことないんだよねぇ)。
殆ど顔が見えないのにもかかわらず存在感があったのはエマ・トンプソン。さすが。
リス・エヴァンスが超二枚目ってのが笑えた。だってノッティング・ヒルの恋人の変態だぜ?でも映画を見ているあいだはずっと気がつかなくて、あれ?このひとこの前すっぽんぽんでロープに絡まって死んでたひとじゃないの?とか思ってました。デビッド・キャラダインね。
あ、救助に駆け付けたたくさんの船のなかに手漕ぎボートがあったけど、ギャグだよね!さりげなさすぎ。