スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい 【Smokin' Aces:2006】
これを見た。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2007/09/13
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『ヒットマン』レベルのクソ映画を覚悟していた所為か、ずいぶん楽しく見ることができた。
マフィアの大ボスについてはかなり初めのころから想像していた通りの展開だったけど、マジシャンのほうについては分からなかった。まあ無理もないけど。あとはただひたすらにいろんな殺し屋とFBIを交えた殺し合いを眺めるだけ。予告篇を見たころから楽しみにしていたのが対物ライフルのバレットだったけど、つい先日『ランボー/最後の戦場』でスナイパーの狙撃を見たところなのでFBIの捜査官が何人か吹っ飛ばされただけではちと物足りなかった。1500m先の敵を真っ二つにした、という噂が本当ならあの距離なら確実にもっと凄いことになりそうだと思ったんだけどなぁ。
マジシャンでマフィアとしても成り上がったバディ・“エース”・イズラエルを演じたジェレミー・ピヴェンと『コンフェッション』で主演のチャック・バリスを演じたサム・ロックウェルが同じ役者だと映画を見ている間ずーっと思っていた。写真みると似てないのにねぇ。
イズラエル拉致の仲介をした変態気味の男をどこかでみたことあるなーと映画を見ている間ずーっと思っていたけど、あれは『ジュノ』でかっこいい中年男を演じていたジェイソン・ベイトマンだった。ぜんぜんちゃう。方向が真反対だ。役者だなぁ。
あと、娼婦の変装をしたアリシア・キーズがとてもきれいでよかった。最高。
あと、ベン・アフレックの退場にはびっくりしたし爆笑した。あれはいい。