大蟻食、荒巻を一蹴す

うげえええ。なんじゃこれー。

いやはや。荒巻義雄って、小説の方は措くとしても(いや、まあ、ね、控えめに言っても褒められたもんじゃなかったよ「術の小説論」の頃から、よくこんな論にもならない論を平然と公表するね、という人ではあったのだが――それをいうなら日本SFという業界自体、論にもならない論を論と言い張っても、誰も恥ずかしいからやめたらと言わないどころか無闇と持ち上げ、それってどうよ、と関係者に尋ねると、浮き世のあれやこれやでと説明される情けない業界ではあるのだが(たぶんまた例によって例のごとき、ちまい利権のやったりとったりに伴う仲間褒めが精読と評価より幅を利かせているためだろう)――これは幾ら何でもお馬鹿に過ぎる。

(強調は私)



ショッパナから対物ライフル乱れ撃ちですがな!もうやめて!アラマキのライフはゼロよ!


という感じでございます。先生、そのひと荒巻スカルチノフじゃないっすよ?wikiで見てみると今年でおんとし76歳の方ですよ?


この沼野充義氏の評(異化効果どうこうってやつ)もどうかと思ってたけど、これはないわな。それは私でもわかる。


ないのは分かるけどじゃあなんだ?となると『戦争と平和』を読まねばならないので私なんぞはこそっとスルーしようとしてたのに(だって、積読が史上最高レベルだもん。ロシアのは重くてめんどくさいんだもん)。


今回の日記はもう最初から最後までズダダダダダダダダーーーーー!なんだろう、大蟻食先生は暑いの苦手だったはずなのにお元気だわ。なにかいいことあったのかしら。ま、元気なのは良いことです。この勢いでパピヨンのほうもガンガン書いていただきたい。期待してお待ち申し上げておりまするるる。ん?


しかしなぁ。

「じさがなにもーぞこいてるがらて」とうちの田舎でなら言われるだろう。

(強調は私)


わかんねーよ!爺さんがなに馬鹿なこと言ってんだ?くらいかな?