大蟻食、ぶよぶよにウンザリする
ふああ。昨日はジョニーでちょっと頑張ったし(見た目以上に手間が掛かったの!)、今日は身体に熱が籠ったままなのでやる気がないわぁ。どうすりゃいいんだろう。冷たいものを飲めばいいのか?
笠井潔の『例外社会』を半分くらい読んだんだが。
書店で見ていただければお解りの通り、猛烈に分厚い。なもので少し身構えて読みはじめて拍子抜けする。何だこりゃ、と言う感じ。水膨れでぶよぶよというか、論には間接的にしか関らない手擦れのした歴史余談をぐだぐだぐだぐだ繰返して厚くなっているだけ。
(強調は私)
2/3が贅肉だということだけど、ご本人はそっちがメインのつもりなのかもしれませんよ?団塊らしいし。
褒めてらっしゃる方も見つけたけど、まぁ積読本が文字通り山になってるので私は読まないだろうなぁ。ニンニキニキニキがあるしさ。
そういえばこないだ独楽日記みに行ったときに筑摩のこれ見つけてパラ見して吹いたんですけど。
- 作者: 加藤周一
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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当然、下巻もあるで。医学部いって医学博士になって『日本文学史序説』ってなんじゃぁああ。と。
本職の人はどうなん、これ。