快晴。

Ooh2009-03-15

日が沈むまでずっと雲ひとつないあおぞら。

動物園でゴリラとかわうそとカバと餓鬼とペンギンとアシカとアザラシと小蟻食と大蟻食とハシビロコウなどを見た。アシカ、アザラシの後でおにぎりを食す。三つともツナ。

出たあとみはしでミツマメを食す。甘い。あまい。アマイ。

その後木場公園へ移動。散歩中の犬を観察す。みなたいへん躾の行き届いたよいこばかり。ただし殆どが洋犬で和犬は柴犬一匹であった。これだから東夷は。

その後、お馬さまの立派な走りっぷりを拝見す。堪能。お馬さまというよりは、お馬ちゃんだったかな。とてもかわいい。新郎新婦花嫁の父その他曲乗り師はみんな素晴らしいかったが、一番は赤いドレスを着たあさ黒い肌の女性。

音楽もよかった。一部、ブラスの曲がまるきりクストリッツァアンダーグラウンド』だった。弦楽器の方はほぼ弾きっばなし。凄い。猪のトロフィーが何なのかは分からず。バンドのシンボルだろうか。

途中馬場の整備の車がはいったが、運転手は背広に帽子、口には大きな葉巻きというスタイル。その後にもタイヤの4つ付いたカーゴを引いた馬車ばかりが何台もグルグルと回っていた。あれも、馬場の整備の一貫なんだろう。とてもよく考えられている。

服を脱ぎ捨て、自分の乳首をしつこく強調するという変態もいてなかなかよかった。

残念なのはHERMESの皮のエプロンはみあたらなかったこと。どうやら売れたらしい。大蟻食先生だろうか。
良いこともあった。パフォーマンスのなかで撒かれた金貨を拾った。馬の御守りだと思ってお財布に。

その後、月島へ向かいもんじゃというものを初めて食す。味は悪くないし、自分で焼くのは楽しかった。しかし月島は、長い商店街の両側が見渡す限り殆どもんじゃ屋という、世界でも稀ではないかと思われる異常な町だった。面白い。