だから俺のいったの作ってくれって!

sonyもひどいなぁ。4万円も出したのに中身なしかよ。そもそも本気でやるつもりがなかったんじゃないの?というか本読まないやつが考えてんじゃないのか?


ソニーは米E Inkの電子ペーパーを採用した「LIBRIe」(リブリエ)を2004年に実売価格4万円前後で発売したが、「販売台数が伸びず黒字化できなかった」として07年5月に生産を終了した。PCとリブリエ向けに電子書籍を配信していた「Timebook Town」(100%子会社のタイムブックタウンが運営)も来年2月末に閉鎖する。




買った人がかわいそうだ。


だから、さ。昔俺が書いた↓ようなやつ作ってよ。

"E-ink""日本語")を使った電子図書リーダLIBRIeを作ったのが最近ジリ貧っぽい雰囲気を醸し出しているsonyさん。いや、ほんと惜しい。このLIBRIeってなんつーかPDAと変わらないよ。E-ink使った分消費電力が低く、また読みやすいというだけ。確かにUSBやメモリスティック(もういらんやろコレ)使ってPCから情報を移せるのだけど、僕が一番ほしかったのは20〜30ページあるディスプレイなの。ノートや本と同じようにパラパラとページを繰る形が欲しいの。だからフレキシブルディスプレイのE-inkって書いたのに。単語なんかで検索かけられるんだろうけど、あとで思い返して再読したい部分というのは“大体あのあたりの左のページの段落変わった直後だったよな”という覚え方であって、それは本の厚さ方向の情報が必要となる。何ページに書いてあったかなんて覚えていないのですよ。精々が○○章あたりだったよなとしか覚えていない。それを見つけ出すにはやっぱりパラパラとめくって探すのが一番なのに。

[2005年6月28日]




イメージとしては見開きで読める“松下「ΣBook」”のほうが近いけど、やっぱ2ページだけだとだめだな。なんというか、クリアファイルみたいなペラペラのページが20ページくらいあってパラパラとめくれないとだめ。データの更新は20ページずつどかっと入れ替える。データ類は背表紙の綴じてるところにメモリかなんか入れるの。PCにつないで流し込む。


携帯電話の小ささが我慢ならんのでA4サイズくらい欲しい。文庫サイズでもいいけどな。