ネットって恐ろしいわ。たった一日目を離しただけであんな…


我ながらびっくりするほどのモテモテぶりだ。かつてあそこまでモテモテだったことがあっただろうか。否。あるはずがない。


どれくらいモテモテかというとだな、そうな、水面にびっしりと背びれがならぶほどたくさんのピラニアがいる川に放りこまれた迷えるちょっと疲れた子羊のようなモテモテぶりだな。みじかい命と無残な最期に思いをはせつつ涙を流すような暇も、それどころかアーッ!と悲鳴を上げる暇もないほどの短い時間に、あっという間にこまぎれの肉片と化した気分である。ピラニアならちゃんと食ってくれるだろうからまだマシだ。やつらは、やつらはただ己が楽しみのためだけに食いつき食いちぎり流れ出る血のにおいに酔いしれただけなのだ。ひどいわっ。


かように江戸に巣くうおなごはおそろしい。ということでもう少し西にあたりを付けたのである。ちょうど関東に放った軒猿から仁木稔さんはかわいい!という貴重な情報を得たのだ。ということで『グアルディア』だっけ?次に読むぞ。というかその前にミスターranshiにお見舞い文を書こう。しかし最近みないなぁ、ranshiくん。なんだか登美彦坊ちゃんの『四畳半〜』に出てくる小野くんのように思えてきて親近感がわいてきたのに残念だなぁ。はやく病んだ姿を見せてほしいものだ。見せてくれたらすぐにでも見舞い文をかんがえよう。