うーーわんわんわん！

なんと言ってよいのか分からなかったのでとりあえず咆えてみました。わん。


吉川英治文学新人賞授賞おめでとうございます。


おめでとーございまーす、おめでとーございまーす、おめでとーございまーす（←田畑智子の声でどうぞ）。


「おめでとう」「めでたい」なる言葉の意味がわからんので使いとうないなどと書いたこともありますが、

〔動詞「めづ（愛）」の連用形「めで」に形容詞「いたし（甚）」の付いた「めでいたし（＝ホメタタエル程度ガ甚ダシイ）」の転〕

めでた・い 3 - goo 辞書

ということで、なんか分かった気がしてきたので封印を解きました。もともとは愛甚（あいじん）なのですね。


にしても『ミノタウロス』評価高いですね。ものすごい勢いでプッシュしていたそれいけトヨザキ社長は今頃涙を流しておられるのではないでしょうか。


僕は、あの重苦しさがきつくて堪えた口なので簡単に“おもしれー”だけでは済みませんでした。重苦しいと同時に、なんかこう胸のあたりがスカスカになってしまう感覚がよみがえってきてですね、危なかったですよ。あれは危険な書ですよ。頭の上から、外側からぐわーっと圧されている一方、内側がスカスカ。


それはそれとして。伊集院静親分の評が読んで見たい。これってどこで読めるのでしょうか？なんか雑誌買わないとダメ？


お祝い。ということで、肉（オージービーフ）とハンバーグ（肉だけじゃ足りん）とチーズと赤ワイン（安いの）とポテチほか菓子多数およびグレープフルーツ４個（普通の３個とピンク１個）を購入。明日一日、飲んで食って飲んで食って一人で盛り上がります。


というのは嘘です。本当は、頼んでいたDVD４枚が今日まとめて届いたので、あしたそれを見るためにセッティングしたのでした。でも、いーじゃん。いっしょくたにしていい気分になって祝ってやるンだ。なーんにもしてない自分へのご褒美なんだもん。もん。


ところでDVD４枚、というとアレですが実はこの３枚組みが幅を利かせているのでした。

戦争と平和 [DVD]

うっひょー！！キター！

だが傑作は傑作で、これを週末の午前中から見始めて、午後にかけてゆっくりと見終えると実に心地よい。

Vojna i mir（戦争と平和）　映画のこと:

これをやるのだ！本当はそのための買出しなのだった。だが祝いも一緒にやるぞ（気持ちだけ）。


2ヶ月ほど前、見ようと思ってレンタル探してもなかったの。amazon見たらamazonさん自身が売っていたので、高いしそのうち余裕ができてから買おうと思っていて、先週見たらもうなかったの。売り切れ。残っていたのは業者物だけで、一つは中古品で、1万1千円くらいだったか。うわーって思って色々探したらなんと新品を1万円で売っていたのを見つけ、在庫１の表示を見て一気に購入へ突き進んでしまいました。でもさ、これ定価18,000円（税抜き）だよ。それが1万円だよ。買うだろそりゃ（どうだっヤエガキさま、ヤフオクなんてまっとうな人間がやるもんじゃないよ、へっへっへ、Ｇ兄たん、仇とったよ；；）。


でもさ、まだ封を開けてないんだ。中国産のぱちもんやったらどうしよう。とか思ってちょっとチュウチョしてます。


もう一枚のほうは、なにを血迷ったか『アルティメイタム』でした。よった勢いでぽちっと押しちゃったんだろうな。映画館で見たのになぁ。アホだ。