大蟻食、聞屋を叱る
こっちもひどいらしい。
仏西部ブレスト出身。従来の小説の枠を打破し、ストーリーの一貫性に乏しかったり、心理描写を欠いていたりするヌーボーロマンの理論を確立した。
(強調は引用者。つまりわたくし)
おや?おやおや?既に大蟻食さんが食いついたところが変わっているぞ。修正したのか、朝日新聞。ま、ウェブ版ではよくあることだけど、今回の修正は大蟻食さんの指摘が効いたということかもしれない。ま、いい。
しかし、たしかに“これはひどい”(個人的には一個上の事情により“これもひどい”ですが)ですね。というか、笑ってしまいました。アホすぎ。書いた人は屹度ストーリーは一貫してないとやだったんだろうな。無理して読んだんだろうな。でも、読めていないというやつで、視点を変えると結構一貫性があったのかもしれないね(何しろ俺様なみにひどい文章を書くお人だしさ)。とか思うと笑える。よじれるwwwwというほうがお似合いかも知れぬ。
で、だ。もっと細かいことを言うと、
“ストーリーの一貫性”が“乏しい”ってどういう意味よ?
“ストーリーが一貫性に富んでいる”とか“一貫性が豊富なストーリー”ってどんなものなんだよお前m9(^Д^)プギャー
折角頑張って修正したのにねボク?無理してDISり成分(「乏しい」や「欠く」という表現)を残そうとした結果さらに恥の上塗りをしてしまった、ということでFA?
朝日新聞ってネットじゃよく叩かれてはいるけれど、入社するのは難しそうだけどなぁ。まぁ、
バカは神さま以上に偏在する
んだね。ゴキブリ並みにどこにでも居るからな、あいつら。大蟻食さんが巨神兵なみに炎を吐きまくっても絶えることはないでしょう。でもやらないよりはまし。黙ると状況はどんどん悪化するだけだしね。
しっかし、“一貫性に乏しい”や“心理描写を欠いている”といった表現(ここの“といった”は正しいでしょうか?)によって「新しいヌーボーロマンの理論」の説明としているというのは笑える。なんか、一生懸命理解しよう(だって、おフランスですもの。ヌーボーロマンですもの。解らなきゃ!格好わるいもの)として挫折した様子が手に取るように。元々向いてないんだからやめときなよ。無理しないと出来ないってのは向いてないんだから、さっさと方向転換すべき。ね。っふっふっふ。おもろすぎw
追記:大蟻食さんも修正。といっても「訃報で死者をちくっと差してやる」→「訃報で死者をちくっと刺してやる」という誤字だけど。