本当にごめんなさい。

三連休。ということでM氏とY氏が東国から戻り来る。ということでK氏が連絡役兼司令塔(幹事という言葉はイヤらしい)となって飲み会を開くことになったが男ばかり三人だとアレなのでお前も来い、結局男ばかりという点はなにも変わらないがなんとなれば枯れ木も山の賑わいというではないか。ということで参加しました。


死にました。ごめんなさい。


この歳になって、バカな飲み方の新記録を作ろうとは思いもしませんでした。というかバカな飲み方の金字塔を打ち立てたといってもいいくらいです。


記憶がない。わけではないけど、目が閉じていたのでどこをどうやって移動したのかわからない。ごめんなさい。三人に抱えられつつ吐きつつ移動したのは間違いないけど、覚えてない。もういい、ここに置いて行ってと言った記憶があるけれど、ほんとに置いていかれると凍死してました。ごめんなさい。


結局カラオケボックスで6時まで寝る。寝るといっても気持ち悪すぎてまともには眠れない。ときおりトイレへいって吐く。壮大に吐く。新記録。吐くものがなくなって胃液を吐く。胃液も吐ききってしまいもうなにもでません。という状態なのにも関わらずえづきは止まらず、うげっうげっと上体を激しく折り曲げると、ヘンなものが出た。黄色い液体が少し。これが物凄く苦い。それでまた吐きそうになったのでうがいをする。なんだかお腹が痛い。何も無いのにむりに吐いたのでどこか傷つけたのかもしれない。


始発ちかい電車で帰る。寒い。寒くてよかった。あったかいとまた気持ち悪くなって吐いたに違いない。水を飲みたかったけど飲むと吐きそうだったので我慢。帰ってきて風呂入ってさっき起きた。まだすこし気持ち悪い。


帰り道、たぶんお前が大阪でいちばん酔っていたと言われて、それはないやろと一瞬思ったけど、冷静に考えるとあれほど吐いたやつはおらんかもしれんと思い直した。まぁ病院で病気で吐いたひとはいるかもしれないけど、酔ってあそこまで吐いたやつはいないかもしれない。ごめんなさい大阪。


MYKの三氏。ごめんなさい。うえっ。