Bonnie Pinkですってorange pekoeですって（㌔エルステッドではない）

本日は11月11日ということで1111の1並び。グリコポッキーの日ということでグリコが後援だかサポートだかしているライブに行ってまいりました。昨日の京都の鳥肌実閣下に続いて本日は大阪なんばハッチのボニー・ピンクで御座います。


5時半開始なのに5時過ぎに到着したのは二階指定席のチケを購入していたからで御座います。んが、なんと一階がスタンディングのはずなのにパイプ椅子が並んでいるじゃぁありませんか。なんでなのかわからないけど（少なかった？）一階の広いスペースには椅子が並んでおり、後ろの方だけスタンディングという、先着数十名さまが大変お得な様子で御座いました。これではほんの少し高うつきました二階指定席のお客様には申し訳ないということで、ハッチではチケットとは別途に必ず買わねばならないドリンクを無料に致しますと。


へぇと思ったけど、早く来てならんだほうがよかったかもしれん。


で、よく知らないけど、ボブ・マーリーの曲で登場したまぁまぁ歌えている新人バンド（ROCK'A'TRENCHだと。いくら感動しなさったかはわからんけどもね、プロジェリア症候群の子供にインスパイアされましたなんてのはやめたほうがいいよと直感的に思うんだけども)のお歌を聞いた後、オレンジ・ペコーの登場で御座います。


いやぁ、歌える。ボーカルのナガシマトモコ、身体は小さいけど口が大きいだけあって、よく声が出る出る。歌唱力というのだなあれを。


はだしで歌っていて、なんかね、歩くときに右足の親指だけがくいって開くんだわ曲によっては。変な小動物みたいでかわいらしい。リトル・マーメイドだっけ、あれもよかった。あれだけ歌えるというのはそれだけで魅力的だ。楽器なんて出来なくてもいいな。素晴らしい声。


で、次はPeridotsというギター野郎。雰囲気からなんだよ、山崎まさよしかよと、思ったけど、K博士によるとスピッツとスガシカオを足して失敗した感じということらしい。


まぁこれも結構歌えていた。歌詞が聞き取れないんだけど、まあいい。ステージのサイセッティング中にビールを飲んだ所為か半分寝てしまった。聞いていたけどな。ま、男だし見なくてもいいや。


で、酉がボニー・香織・ピンク姐さん。いやぁ、最初っからテンション高い。飛ばすとばす。やっぱ場数が違うのか慣れている。声もよく張っていた。が、全体に音量が大きすぎたので聞き取れず。残念。それでもやっぱすごいわ。MCというのか、少し話した直後に歌い始めるんだけど、瞬時にギアが切り替わってる。明らかに違うテンション。6曲くらい聴いたかな。よかった。次に聞く機会があればもっと前に行こう。そんでもっと飲んでふらふらになって暴れます。


途中、メンバー紹介のついでにポッキーを模した細長いビニルチューブをメンバー間で回しながらなんか一発ゲイやれというどＳな要求をするボニー・ピンク。最後のギターの兄さん、ちょっと下品なので〜と断りつつやろうとしたとき、それは男子ならみんな考えそうなやつでしょ？とか言ってしまったボニー姐さん。いや違うんですよといいつつチューブをケツにくっつけて一言“ウンコ”、っておまえ馬鹿！それじゃぁチ○コを想像したボニーが恥ずかしいだろうが、このやろうと。一瞬そんなことを思いましたがさすがもういい年をした大人である香織ちゃんは綺麗に纏めましたとさ。


でもあれは終った後楽屋でムチ打たれてるね。このっ、思わせぶりなフリしといてうんこって、二階へあげてはしごを外すなんてお仕置きよっ！ピシッピシ！とドＳぶりを発揮しているに違いない。


ということで帰りにまた飲んで食って散財しました。二日続けて散財。もう今年終了です。明々後日には同じなんばハッチでエゴラッピンやるんだけど行けないや。明日の大西ユカリと新世界はいけなくても残念じゃないけどな（一回くらいは聞いて見たいけど）。