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急激に気温が下がり、なんとなく気分まで鬱々としてきたので軽いものをと。軽いものといってもヒュー・グラントは大体見てしまったのでこれを見た。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2007/03/02
- メディア: DVD
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アダム・サンドラーだから深刻にはならないと踏んだんだけど、結構なところまで攻め込まれた気分。幸村。
とはいえ、やっぱり軽いのは軽い。役者もなかなか豪華。特にクリストファー・ウォーケンがいい。なんというか、Dr.マシリトのような。ケイト・ベッキンセールは綺麗。二人の子供ととなりの家の可哀相ないじめっ子もいかにもアメリカな子供でよい。小太りな水泳コーチのショーン・アスティンも見た目からして平和そのものだし、デヴィッド・ハッセルホフも能天気なCEOがぴったり(会社ほっぽってモロッコへ行っちゃうところとか)。
同じような気分で見た『キャプテン・ウルフ』は失敗だったけど、これは正解だった。なんかこの、いかにもアメリカって感じが。ハリウッドの馬鹿映画がなくなったらどうだろうと想像して、やっぱ能天気なおばか映画はアメリカ製に限るので困ると結論。いいよな、ハリウッド。
あ、この映画、音楽もかなり豪華。お金かけてるよ。