いいなぁこれ

あずまんが大王からの流れで読みました。

よつばと! (1) (電撃コミックス)

よつばと! (1) (電撃コミックス)

よつばと! (2) (電撃コミックス)

よつばと! (2) (電撃コミックス)

よつばと!(3) (電撃コミックス)

よつばと!(3) (電撃コミックス)

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (4) (電撃コミックス (C102-4))

よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))

よつばと! (5) (電撃コミックス (C102-5))




今のところ5巻まで。


最初は微妙な感じだったけど読み進むうちに面白くなった。ヤンダは要らない気がするけど。


3巻の終りにはまんまとハッとさせられた。効果的だった。いいなああいうの。5巻までだとああいうのはあそこしかない。


全体的によく考えられて描かれているようで、コマの隅っこにさりげなく書かれているというかただ写りこんでいるだけのような。そういうのが少し後で効いてくるようになっている。それもしつこくなく。


あずまんがで当たってできた余裕(作り手の自信とかお金とか)が、次の作品の質の向上に資しているよい例のような気がする。ま、ゆっくりぼちぼち描いてください。エピソードの間のページにあるひとコマもよく出来てる。表紙なんかも良くできてる。凝り性な人が無理なくがんばった(?)作品といった感じで、本を部屋のその辺に置いておくだけで、なんかちょっといい感じがしてくる。ん。