昼休みに飯喰いながら見惚けた。周りに人が居なくてよかった。なにかというとこれ(via ざいーが)。


Bloody Picnic


第一次世界大戦の写真で、多くが塹壕戦の死体や死体一歩手前や死体に囲まれた死体予備軍。これを見ながら“ああ、オットーとカールはこういうところをうろつきながら生き抜いたのかぁ”と『雲雀』を思い出していた。


この写真をみることで『雲雀』が変わる。『雲雀』を読んでいたことでこの写真を見る目が変わる。そういうちょっとヘンな体験を、今日の忙しい昼休みに。


大蟻食さんはこういうのは嫌いかなぁ。



ぎゃくさつきかん。ところどころ言葉がヘンだけど、まあいい。帰りの電車内で器官という単語に到達。“言葉は器官”であるという。あれかな、黒澤清監督の『CURE』見たいなイメージだろうか。