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amazonさんに薦められて以来ずーっと気になっていたやつを発見した。
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えっと、またまたジョシュ・ハートネットです。うほっ!いや違いますよ、うほではありません。でもなんとなくね、いいんだわこれ。
監督のポール・マクギガンは前に見た『Lucky number Slevin』
ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
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も撮ってる。これもハートネットが主演。マクギガンはふぁぐかもしれないし違うかもしれない。しらん。
ところで、この『ホワイト・ライズ』(WICKER PARK)の2人の主演女優は『トロイ』でも共演したダイアン・クルーガーとローズ・バーンであって、それだけでも十分見たい。というかそれが目的であった。
結果を言うと、ローズ・バーンの方がかわいかった(違)。現在と過去を行ったり来たりして多少混乱した(まぁ、その程度のおつむですよ僕は)けれど、まぁ雪があったりなかったりでなんとか把握。入り組んでいる話を追うだけで頭使ってしまってさあたいへん。最後にぱらぱらぱらあと種明かしされるんだけども、そのころには大体予想は出来ていたし、仕掛けの部分はその他のシーンと違ってやっぱり引っ掛かるように出来ていたのですっきり感はあまりない。
マシューが初めてリサの部屋に不法侵入したときに、入ってきたアレックスの顔だけ写さない辺りが、ヘボなミスリーディングというか勘違いフラグもろばれで、ホラー映画の思わせぶりな音楽と同じくらいムカついた。そこは許せん。
あと、このお話には致命的な欠陥があるんじゃないかと思う。それはね、携帯電話使えよばーか!ってこと。携帯使えば混乱などせずにすんだのだ。そうするとお話がとても単純になって葛藤(WICKERとかかってるんだろうか)など無用、20分くらいでおわってしまい、かわいいローズ・バーンの出番が短くなってしまったであろうから、これは致し方ない。もっとろーずが見たい。見たいよう。つーかダイアンがあまり魅力的に見えなかった。婚約者のほうが美女だし。
まぁ、なんだかんだ言って、もてない僕にとって一番印象深かったのは靴屋の親友。こいつがあまりにも可哀想、不憫すぎるってところで軽く涙した。アレックスとくっついてくれたらよかったのにな。はぁ。