避けてたんだけどな。哲也さんが褒めてたしぃ、メリル・ストリープだったしぃ。



結論:メリル・ストリープはすごい。面白かった。結局、最後には信念がどうだのこうだの元通りかよ、それじゃ鬼編集長がかわいそうじゃんかよ、素直にプロの世界は勉強になったおって終わればいいのにと思ったけど、アンドレア(アン・ハサウェイ)とミランダ(メリル・ストリープ)が向かい合ったところでなんとかセーフ。


ミランダが唯一人その能力を認めていた片腕のような部下(スタンリー・トゥッチ)が嵌ってた。登場した瞬間からアレなキャラクターだと分かったのは、別の映画でも似たような役を演じているのを見たことがあるのかもしれない。このひとものすごくマッチョな性格の役もしてたんだけどなぁ。裏返しってことか。


フリーのライターをしていたのが『ランド・オブ・ザ・デッド』という物凄くつまらんゾンビ映画(『ドーン・オブ・ザ・デッド』と迷って外したOTL ロメロって名前が記憶にあったもんで)の主役やってた人で、二枚目設定らしいんだけど、そうは見えない。これは世にも鬱陶しい面構え役者であるクライヴ・オーウェンも同じ。もっすご鬱陶しい。どうやらこれでも微笑んでいるらしいから驚く↓

Frank Miller and Clive Owen Team for Trouble Is My Business - CanMag

A Match Made in Noir Heaven: Clive Owen, Frank Miller, Raymond Chandler


まあ、特徴があるってのは悪いことじゃないだろうけど。特に役者ならね。


で、アン・ハサウェイ。かわえぇえ。あの眉毛がつながりそうなモジャ男には勿体無い。すごい垂れ目だし、口がでかいし、胸もでかいんだけどなぜかよく見える。んー趣味が変わったのか。