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本屋いってチラ見したけど、とりあえず褒めてはあったし、どうも違うみたい。はて、さて。
最初は『大日本人』をボロクソに書いていた殊能たん(本業大丈夫かってところに引き摺られたか俺)かと思ったんだけど、それなりにゴミ映画である理由が書いてあるし、
引き攣った笑いを浮かべさせてくれればなお結構、それから楽しく喧嘩しようじゃないか。
というところを見る限り、『ミノタウロス』などの作品か大蟻食さん自身がターゲットであるはず。まさか『大日本人』に期待してたはずは無いだろうし(多分知らない)。
じゃぁ大塚の英ちゃんかと思ったけれど見つからない。山形さんは本業大丈夫っぽいしね。そもそも読んでないだろうし。
ということで、不明のまま。
と、諦めるのはまだ早い。修行。違うッぽいとは書いたけれど週刊現代のそれは
個人的な関係、当該問題に対する基礎知識、政治的なイデオロギー、作品と経験世界との関係に対する認識、どれを取っても言うべきことは一言以上あるだろうし、その内容にこっちも興味津々という相手が、公のメディアで仕事をぶん投げたような文章を公にするのを見るのは、正直、辛い。
にあるように、ぶん投げたような文章ではあった(特に冒頭と〆のところは)。よく見ると“個人的な関係”ってのも○だし、日記など拝見するかぎりロシア関連では一家言も二家言もお持ちのようだし。とは言ってもそもそも御仁を良く知らないのでわからん。
こう、喧嘩にもならんとか、哀しいとまで書かれているとどこまで酷いんだろうと逆に興味をそそられるんだが、相手が映画『デビルマン』級だとすると徒労もいいとこだしな。ま、基本酷いというのだし、この辺でお開き。
追記:などと〆ておきながら書くのはあれですが僕自身あれなので気にしない気にシナい。
下に引用したところってさ、裏を返せば愛情たっぷりだな。こちとら手前ぇのこといろんな点で高く(そこそこ?)評価してるのになにへぼな文章書いてるんだ馬鹿やろう!といういわゆる愛の鞭じゃん。鞭があまりにも勢いよくビュンビュンうなりを上げてたので気付かんかったが。書かれた当事者も気付かんかもしれんね。とくに余裕が無くなってれば。
そりゃさ、極めて失礼ながら(一般的な価値観からするとってことですが)、あんまお友達多そうではないでしょ閣下は。そんななか一応同業というかおなじ業界にいて金魚のフンみたいに、いつもしっぽ振ってくっついてきた妹(弟)みたいなの(馬鹿ならあれだが、一応作品だって褒めていたくらいだし)がいたとしてね、気に入らないわけはない(ただしかわいいからという理由でぶん殴られる可能性はある。ゴマフアザラシ)。
ま、大蟻食流のぶっといぶっとい蜘蛛の糸だったかも、ということでひとつ(なにが?)。