シラクサルコジに交替することにさしたる感慨はないが、ブレアの引退には幾らか時代の流れを感じないでもない。



そうそう、猿っこサルコジになったんだった。セゴレーヌ・ロワイヤル大統領も見てみたかったんだけどな。ま、サルコジ大統領でもいろいろありそうでそれはそれで面白いか(他人事)。

ボスニア空爆アメリカを引っ張り込めるかどうか、という局面で、ブレアがちらりと見せた表情は忘れがたい。



明治の講義でもボスニアの話が出たそうだけど、はっきりいって覚えていない。覚えていないというのはブレアの表情が、ではなくって、ボスニア紛争の報道そのもの。


昔の大きな出来事で覚えてるのはソ連の崩壊とかベルリンの壁が壊れたとかイラク戦争くらいしか覚えてない。フォークランド紛争はまったく記憶に無い。アフリカ関連もない。ルワンダの虐殺で滝つぼのようなところに沈んでは浮かんでくる死体の様子は覚えている。
結局TVで見たものしか覚えてないんだな。ネットも見てなかったし、新聞も読んでないし。


ボスニアのことをよーっく見てた人ってどれくらいいるんだろう。基本無関係だったし(お金出したっけ?)、そんなに居ない気がする。

ちなみにサルコジの女房は身長178センチだそうな。並んだ場面から逆算すると、サルコジの身長は170くらいか。



165センチらしいですよ。フランス語のwikiでは165センチと書き込まれては削除されるいたちごっこが続いてるそうです(嘘)。