SAYURI

SAYURI [DVD]

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おいおい。中国人だらけじゃないか。連中には日本人と中国人の見分けがつかないというのは知っているけど、主要な芸妓舞妓がみんな中国人ってのはどうもな。じゃぁ日本人で誰がと言われてもこれと答えられんのだけど。


ま、チャン・ツィー・イーは踊れるからな。微妙に変な踊りだったけど。
一度舞妓コースから外された後16歳でもう一度芸者学校(歌舞練場?)に通うところ。一瞬しか映らなかったけれどみんな子供ばかりで
千代一人だけ大人だった。それでいきなりトップになるというのはちょっと無理が。


ところで途中まで舞台がどこなのかさっぱり分からなかったんだけど、ミシェル・ヨーが亀岡(珈琲吹いた)に疎開ってところでようやく祇園だったのかと。置屋についた当時に屋根から花街を一望するところがあったけどあんなにでかかったのか昔の祇園て。嘘だろ。

ところで2。桃井かおりが殺しても死なない(と実際映画のなかでも言われてた)妖怪湯婆のようで、戦後になってもガメツク生きていたのはさすが、嵌ってた。それくらいかな。あ、工藤夕貴がなかなかの転落アバズレぶりで、これもよかった。


あのエンディングはどうなのかなと。悲恋のままでええと思うけど。大阪の電器屋というと松下か三洋か。渡辺謙みたいなおっちゃんおったかなぁ。


結局目の青い理由はわからんかった。ま、いいけど。あと、岩松さん南無。あと、舞の海乙。あと、大後寿々花はかわいい。