久々に驚いた。というかラジオだったから聞き込んだだけかもしれん。

判決によると、尾上被告は1998年10月から2003年7月にかけ、7―13歳の女児計15人に乱暴したほか、同時期にライターで民家などに計13回放火した。このうち東京都墨田区大阪府高槻市などで住民計5人が死亡、放火による焼失面積は計約1300平方メートル、被害額は計約3億円に上った。



えーっと“女児15人強姦+放火で5人殺害→無期懲役”って有り得ない気がするんですけど。日本って死刑制度廃止してましたっけ?


裁判官も

人間性の片鱗さえ見いだし難く、刑事責任は重大(中略)


満足感を得るために放火を繰り返し、5人が命を失っており、死刑選択の余地がないとはいえない



とまで言ってるんだけど、無期懲役。求刑が無期なのでそうなのかとも思ったけど、過去には確か求刑を超える判決だってあったはずなんだけど。自首の扱いというか酌量が大きすぎるんじゃないのかね。結果は著しく重大だと思うけど。


とにかく驚いた。そんだけ。