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ようやく見られた。
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2006/07/14
- メディア: DVD
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疲れた。こんなの平日に見るもんじゃないな。説明が無いのでよーっく見てないと話が分からない。
生爪はがれたことがある身としてはアレは結構きつかったけどそんなことよりジョージ・クルーニーのおっちゃんっぷりが(お腹とか)凄い。それにウィリアム・ハートおじさんも頭!頭!
で、お話の方というと、難しい。結局届かなかったということもあるけどとにかく重苦しい。音と無音と音楽の使われ方が上手というか、重苦しさに拍車。若い外国人労働者がテロリストになっていくところも(あの勧誘したひとレイフ・ファインズに似てるな)息苦しい。
下層の染み付いた年老いた親父を引きずりながら、下層から這い上がろうとしている黒人弁護士の姿も苦しい。スパッと切れないのか親父を(この弁護士の口元がダレカに似ていると思っていたら思い出した。佐藤優)。
石油会社の合併パーティーのところではちょっと吐き気がした。なんかすっきりしない。でもランボーは要らない。