■
ずっと気になっていたものをようやく見た。
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: Blu-ray
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
ずっと見たいと思いつつ、レンタルに置いてなかったのでamazonかどこかで買ってしまおうかと思っていたら、レンタルに何故か一挙に5枚ほど置かれているのを発見。よくわからんけど、新作ではないので安かった。
結論から言うと、買わなくて良かった。とはいえ、悪くは無い。ロブ・シュナイダーが微妙なんだけど、まあいい。あと男か女か分からないロシア人っぽいのも要らない気がするが、まあいい。セイウチの芸も、あそこまでは要らない気がするが、まあいい。アダム・サンドラーが好きだし。
仕掛けとしてはたった一つ、ドリュー・バリモアの新しい記憶がたった1日しか持たず、翌朝にはリカバリかけられたかのようにすっきり忘れ去っていること。ま、『博士の愛した数式』と一緒ね。もちろん、寺尾聡よりドリューのほうがいいよね。
NHKで実際、短期記憶が出来ない人の様子を見たことがあったけど、メモだらけだったな。ドリューにメモを取らせないまま、ドリューのお父さんと弟が何故本人をだまし続けていたのかよく判らないけど。最後のシーンは良かった。あれを毎朝やってるんだと思うとちょっと疲れそうだけど、幸せをあれだけしっかりと実感し続けるんだからOK。