そういや、今日小説現代立ち読みしてきたんだった(失礼)。『ミノタウロス』最終回。もちろん一ページも読んでない。早く単行本を出してください。


で、巻末のところに著者のひとことみたいなコーナーがあって、大蟻食さんも書いてた。曰く、今年のお正月は甥姪と一緒にあほほどWiiで遊んだけども、そういや甥は小学五年だしもう来年は遊んでくれないんじゃなかろうか、といった内容。


いやいや、せんせ。そりゃまだ大丈夫ですよ。40過ぎてもゲームやりまくってる(それも夫婦そろって)御仁もいらっしゃるようですよ?21世紀のトウキョーには。小学生どころか大学生くらいまで余裕でしょ。そりゃ産毛かひげか分からないくらいの男の子が伯母さんとゲームってのは傍から見ると気持ち悪いんだけど、やってる本人は楽しいでしょ。


大体が、無垢なる少年にとって、夫婦揃ってナントカ大賞もらって、これまた夫婦揃って物書きやってるらしい怪しい伯母さんほどおもろい存在はないでしょう。更にはバイオリン弾くし葉巻吸ってるしボクシングやってるしそのわりに痩せないしという不思議の塊なんですよ大蟻食さんは。大丈夫。


ま、雑誌ではああいうこと書いていても、実際はこれまでに必要な洗脳は完了しているはずだ屹度。