Kaiser Soseって
何かのアナグラムかと思ったけど違うのか。ハンガリアンによくある名前なんだろうかSose.
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/09/08
- メディア: DVD
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まぁね、疲れた。大体あのケビン・スペイシーがペラペラと喋り捲っている時点でなんとなく分かる。分かるけど最後まで見る。
船の襲撃シーンがちと長い。けれどもつい最近『BLACKLAGOON』を見たものとしては、あれだ、切れた黒レヴィを思い出して面白かった。とはいえ、やっぱりおかしい。襲撃開始の時点で大きな爆発を起こし、そのまま激しい銃撃戦になだれ込んでおきながら、いくら経ってもおまわりさんがやって来ない。パトカーもはたらくくるま代表・消防車も来ない。あ、ひょっとしてヤンキークオリティなのか?実際来ないのか?
役者も懐かしい顔がちらほら居てよかった。スティーブン・ボールドウィンとか若い。というか最近見ない。若いと言えばベニチオ・デル・トロが若くて細い。しかし眼だけはやっぱベニチオ。っておまースティーブン・ソダーバーグ監督の『Guerrilla』で主役やんの?お、おまえがゲバラかよ!ソダーバーグかよ!カストロ追悼記念フィルムなんだろうか。
で、途中襲撃されるパトカーの運転手が『24』の有能なピザギーク分析官エドガー・スタイルズをやっていたLouis Lombardiなのね。『ソプラノズ』だと鯨おじさんにくっ付いてたFBI捜査官。こうしてみると結構長いキャリアの持ち主だったのだ。ケビン・スペイシーの話を聞いてる税関のおっちゃん(Chazz Palminteri)がよく見た顔なんだけど、こっちもなんか懐かしい。ま、そういう映画でした。