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葉巻かぁ。長い葉巻で鼻の下を擦るように何度か往復させながら臭いを嗅いで“うーん”などと唸る場面を見ると、吸わない/吸えない僕でもなんとなく美味しそうに感じるな。普通の紙巻ではああいうことは出来ない。
タバカレラのピラミデ(ピラミッドじゃん)ってどんなもんかなぁと探してみたけど日本で買うとどこだって¥500/本くらいはするですよ大蟻食先生。ひょっとしてちょくゆにゅうですか?
- 重量感の割には安いらしい http://www.kurayoshi.co.jp/p_cigar/etc/tabacalera.html
- 芬々たる悪臭を放つ http://www.kurayoshi.co.jp/p_cigar/cuban/bolivar.html
- 眩暈がするほど濃厚な http://www.kurayoshi.co.jp/p_cigar/cuban/partagas.html
ピラミデは速度110分/本くらいで吸うそうな。それで¥500なら安いか。他のはもっと短いけど、それでも1時間弱だしな。
あと、ロビュスト(ロブスト)Robustというのは形状だそうな。こう、太くて短いの。あれだな、ロブストのごとき人生を!とか言ってもいいんじゃなかろうか。
上のリンク張ったタバコ屋さん。キューバの葉巻工場へ行ったときの記録があんだけど(キューバ葉巻レポート)、面白い。色があせてるように見えるのは共産主義つーか社会主義のお国だからか。中でも乾燥させるために吊るした煙草の葉が気持ち悪くて目が離せない → キューバ葉巻レポート4
肝心の巻いてるところが無いらしいのも気に入った。いいぞクラヨシ!
喘息でも煙草を吸う人がいるけれど、僕には無理。でも嗅ぎタバコなら大丈夫かもしれない。なんか靴磨きみたいだけど。
ところで。ほんとにところで。本日わたくしすごい瞬間を目にしました。
Aさん 「この間また映画見に行ったん」
Bさん 「何見たん?」
Aさん 「○○」
Bさん 「へーどうやった?泣けた?」
いえ、これ実話ですよ。いきなり“泣けた?”です。思わず笑ってしまいそうになりましたが笑うと確実に死ぬので我慢しました。いやぁ、ほんといらっしゃるんですねこういう方。