007 カジノ・ロワイヤル007 カジノ・ロワイヤル - Wikipedia)見てきた。


とその前に昼飯。どこだったっけ〜?とか思いつつ錦小路をテクテクと西へ。途中閉まっている店や真新しい店があり、ありゃひょっとしてつぶれちゃったかと思っていたら端っこまできて発見。久しぶりに食べる。





冨美家のとりなべ。お餅はあまり好きではないけど、旨かった。うどんもコシなどという単語とは無縁のふにゃふにゃのやらかい麺。こりゃ年寄り向けだなとおもった通りお年寄りのお客さんも多かった。かしわも旨い。国○さんの好きそうなふにゃうどんだった。


で、かなり満足したまま映画館へ。えーっと先週あたり公開されたときには2つのシアターでやってたのに今日は1つに減っていた。しかもちっちゃくなってる。でかいところはなにやってるのかと見てみるとなんと『硫黄島からの手紙』だった。シアター前のベンチには70代から80代の爺が鈴なり。とはいえ、戦争体験たってたいしたことねぇーんじゃない?とか思ったがまあいい。


肝心の『カジノ・ロワイヤル』はなかなかよく出来た映画だと思いました。なんというかいつもの007ではなかった。アホらしい展開やらアタマ大丈夫?というメカやマシンも出てこなかった。『ミッションインポッシブル』なんかとも違う。『RONIN』なんかに近いか。


ま、世界中のキレイな観光地をめぐるあたりなんだかなぁと思うんだけども、やっぱりキレイ。ロケーションというのかな、特にヨーロッパのシーンが綺麗だった。アクションもダニエル・クレイグのマッチョな体の所為で質感というかリアルな感触でこれもよかった。冒頭の鬼ごっこなんて怪我してるよあれは。痛そう。ところであの逃げてる黒人のやつってyoutubeで見たことあるな。猿かおめーはよっというくらい走り回って飛び回って昇りまくる。いや、猿よりすごいな。


エヴァ・グリーンも綺麗だったし(ちょっとソフィ・マルソーっぽい)、ジャンカルロ・ジャンニーニも存在感だけで説得力出してるし、悪役のマッツ・ミケルセンも好きな顔(クリストファー・ウォーケン系か)だし、結構悪い。


細かいところが気にならん程度にポンポン話が進むのもよかった。あと、ヴェネツィアのシーンね。あれって浮き袋使って補修とかしてるってことなんだろうか。ま、見た目に綺麗なシーンが多いし、よかったですよ。


いろんな街がでてきて、それはそれで綺麗なんだけど、どこもかしこも時間が止まってるんじゃないかという雰囲気を感じた。えーっと、ひょっとして世界中、時間が止まってたりします?



追記:


↑つーことでyoutubeの動画を探した。あれは『ヤマカシ』って映画から流行ってるみたいですな。



これね。ほかにもいくつかあって



とか



とか。


いや、ホントはね、「Wii欲しい!」って ← これが目的。それほど欲しいとは思わないんだけどあったらヤル!