監修が市川崑なんだけどなんで?
- 出版社/メーカー: 東映ビデオ
- 発売日: 2002/10/21
- メディア: DVD
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話は荒唐無稽というより穴だらけ、矛盾だらけ、破綻しまくっているし、背景だってもっと金かけてキッチリ描けよというものばかりだし、メカはあいも変わらず凹んだ丸いディスプレーにdivのラインが引かれたオシロスコープみたいなものばっかりだし、ラーメンが出てこないし、機関車と車掌の喧嘩もないし、ささきいさおじゃないし、機械伯爵が弱すぎるし、だいたいあのぶちゃいく鉄郎が二枚目になっているのが許しがたいし、最後機械化惑星が崩壊するところでは生ける部品達が“離れるー”と叫んでいるんだが、そのなかに女性で声が裏返って明らかに浮いているものが混じっているし、だいたいプロメシウムの声(来宮良子)がダメダメで、台詞もふざけんなっていう内容だし、演技も臭すぎるし、クレアと刺し違える理由もわからんし、城達也のナレーションも臭い。どうにもこうにも。こんなもの無かったほうがよかった。こんなもの。こんなもの。