http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya072803.htm


かなり思いきった発言だと思いました。市長という立場で此処まで言うのはこれまで聞いたことがありません。


と、いうことでどういう文脈のなかでの発言なのか、そういうところも知りたい。記事に出ている分だけでは誤解(正解かもしれん)を招くだろうと思います(あるいは突っ込みどころかも)。


実際、自分の経験から現時点で部落差別は残っているという認識なので、対策は要らないと言い切れないけど、大阪や京都で実施されている同和行政が適切なものかどうかはまた別の話だろうとも思います。というか、まず知らない。


僕が見た被差別者の怒り・哀しみ・etcはすさまじかった(獣のような、慟哭というか言葉に出来ない、そんなものだったので)ので忘れることはこれから先も無いんだろうけど、やっぱりじゃあどうするのかと言えば、自分は差別をしないように生きるとしか言えんと。むずかしい。