ということで、いつものように東京では目を皿のようにというかチンピラのごときヤブニラミ系の目付きで大蟻食さんをば発見せしめんと奮励努力したのだけどダメだった。東京近辺ではいつも一応ポケットに本を入れておいてオートグラフなどを要求してやろうかと準備はしているのだが一度として見かけたことがない。どうでもよいおっさんには出会うのにな。


あのあふれんばかりの存在感を、オーラをまとった大蟻食閣下(黒装束)ならばちらと視界の隅にでも入ろうものならば絶対に気づくはずなので居られなかったのであろう。じつにざんねんだ。またこんどがんばろう。


で、だ。粕谷知世氏、平山瑞穂氏に続き、またしてもファンタジーノベル大賞関係のせんせいがはてなに参入 コレ → 森見登美彦氏登場


ちょっと読んだだけだが、作品にちかい文章がロハで読めるらしいので、論文や原稿の締めきりなんぞキレイさっぱり忘れてはてなで沢山書いてくださいまったく。つらいことは忘れるに限ります。ほい。あ、鴨川は沈めるほど深くないので深泥池のほうがよいと思います。両足首に錘をぶら下げてずぶずぶと沈めれば100年は浮かんでこないでしょう。


せっかくなので『太陽の塔』の感想を前倒しで復活させよう。追記:させた→ふーん - Oohの日記


で、だ。話は大蟻食さんに戻る(流れなんてどーでもいーじゃんプログだし)。『言葉の箱』を読んでいて見つけたのがこちら → ウィキペディア“トリストラム・シャンディ”


この『トリストラム・シャンディの生涯と意見』から始まって→『得能五郎の生活と意見』→『新・大蟻食の生活と意見』となったのであろうか今更ですが。このWikiのページを読むとですよあなた。大蟻食さんがお好きそうな説明なんだけどもこれが大蟻食の二十世紀ベストだ! 文学篇には書かれておらず。微妙。違いますでしょうかこれ。


あとGauche氏をいぢめてないで自分でいっちゃえよな>2ch