2005-11-09 ■ 呟き 昨日スーパーで買い物をしました。 樋口一葉さんで支払ったところレジの中に野口英世さんが一人もいませんでした。そこでレジのお姉さんがあわてた様子で手提げ金庫のようなものを開けたのですが野口さんはそこにもいませんでした。 困ったお姉さんは僕に言いました。 “お客様、おつり2千円札でもよろしいでしょうか?” かつてこれほど冷遇されたお札が存在したでしょうか? 僕はその夜少し泣きました。 いやあ、同じお金なんだけどほんと人気がない。今回だって2千円札に出会ったのは2年ぶりくらいだ。僕はあの紫式部+守礼門というアバンギャルドな組み合わせ好きですがなにか。