小説のストラテジー フィクションの「運動」

ま、お返事をいただいたのです。其の所為なのか、夢をみますた。大蟻食さん初のご登場です、もちろん亭主さんもご一緒。なんだか数人の読者がお勉強のためにホテルの一室(といってもかなり広くて2階もある)に集まる設定で、閣下を囲んでお話を聞きつつちょくちょく質問したりするのです。ま、漏れと見たことのないはずのnarrenさんとずっと影のように真っ黒に見えた男の人がいてこのひとは多分Gaucheさんであろうと。あと他2、3人いたけど形も認識してない。名前ってやっぱり影響力あるよ。


ま、間抜けな質問して怒られる夢なんだが、怒ったときの顔が鬼瓦みたいな鬼顔になっるのであって、これは多分数日前に読んだ『バガボンド』に出てくる鬼の彫り物を見た所為だろう。スゴイ怖いのだが、テキストの向うからぐっと睨みながらちょっと怒気を含んだ声でちゃちゃっと間髪いれず的確な突っ込みを入れられるのだ。怖いけどすぐに鬼瓦ではなくなるので何とか耐えられる。しかも時々部屋を歩いて横切る亭主さんが「あれは怒ってるんじゃないから大丈夫だよ」とフォローを入れてくれるのでなおさら安心できる。


といった間抜けな夢であった。